30分で部下のホンネを引き出す!営業会議の進め方
生産性を向上し、正しい打ち手を導き出すためのミーティング運営の極意
「営業会議」は目標達成に向けて欠かせないものです。そして「会議は生産的で有意義な時間にしたい」、「積極的にホンネで語り合う場にしたい」と多くの人が願っています。しかしながら実際の営業会議では、思うようにコミュニケーションがなされず、十分に機能していないことも多いようです。この講座では、その「営業会議」に焦点をあて、「部下のホンネ」を引き出し、「次の行動の一手が取れる」ようにして生産性を高め、実効性の有るものにするための手法について、講師の実体験を基に事例を交えながら分かり易く解説します。
セミナー概要
1.近年の「営業会議」の現状と課題
1)「働き方改革」と「営業の生産性向上」
2)「報告」や「連絡」の大半は、電話やメール、ネットでスピーディーに
3)マネージャーが本社の会議に出る前の情報収集の必要性
4)部下がホンネを言わないのは何故か?
5)営業会議の「主役」は誰か?
2.営業会議の「目的」
1)「営業会議」の宿命? ~「自慢」や「吊し上げ」の場では無い~
2)会社の「方針」や「営業戦略」の理解徹底
3)「情報共有」 ~営業会議で「共有すべき情報」とは、どんな情報か?~
4)「相談」や「アドバイス」を営業会議の場ですることの意味
3.生産性を高める営業会議の具体的な進め方
1)「会議運営の基本」を押さえる
~設計、準備、ルール、会議の目的と形態、等~
2)「目的」、「目標」、「ゴール」の設定
3)メンバーの選定・招集と準備物の依頼 ~全員参加が必須か?~
4)議事進行の役割分担 ~「会議オーナー」と「ファシリテーター」の役割~
5)「アジェンダ」の作成とタイムマネジメント
6)営業会議における「議事録」の在り方
4.メンバーのホンネを引き出すためのポイント
1)「心理的安全な場」を作る
2)「目的」や「方針」、「ビジョン」、「価値観」を共有する
3)報告は「思い」より「事実」ベースで
4)失敗やマイナス面を報告することのメリットを実感させる
5)部下のホンネを引き出す質問のテクニック
5.メンバーが参加したくなる工夫
1)「興味の的」を作る
2)「壁を越えるヒントが得られる場」、「成長のきっかけ」と位置づける
3)目標達成できる「営業活動プラン」の導き出し方
4)先輩や上席者が必ずしも正解を持っている訳ではない
5)アドバイスや意見をくれた人への報酬
6.営業の成果と生産性を高めるために
1)営業本来の「役割」に立ち返る
2)「PDCA」の中での営業会議の位置づけ
3)次の会議までのフォローアップ
4)会議の場ですべきことと個別に面談すべきこと
~個別面談では何を話せばよいのか?~
5)メンバーの育成だけでなく「育成者、支援者」を育てる
◆セミナー会場となりのラウンジを、講師への質問・相談の他、ご参加者同士も含めた情報交換の場として開放しております。お飲み物やお茶菓子等をご用意しておりますので、是非ご利用ください。
◆このセミナーテーマに関する個別企業内での「セミナー」や「勉強会」の企画、開催のご相談も受け賜りしております。
また貴社の「営業力強化」や「マーケティング」、「人材育成」に関するご相談やお問合わせについても別途個別にご対応させて頂いております。詳しくは担当「後藤(tel:03-5227-5711)」迄お問合わせ下さい。
開催日時 2019年7月11日(木) 10:00~17:00
会場 マーケティング研究協会セミナールーム(飯田橋駅徒歩10分)
受講料 45,000円+消費税3,600円 … 合計 48,600円 昼食をご用意いたします。
お申込みはこちら